京都大学市民講座
日本物理学会京都支部では、市民講座「物理と宇宙」を共催しています。(京都大学大学院理学研究科 物理学・宇宙物理学専攻、京都大学基礎物理学研究所主催)
京都大学の3人の研究者が最新の研究成果を発信し、その最先端を分かりやすく説明しています。
親子理科実験教室
NPO法人「あいんしゅたいん」と共催で開催しています。

 

親子理科実験教室(冬休み前企画) ⇒ 受付はこちら

テーマ:鶏の脳を観察し、脳の役割や生物による脳の違いを学ぼう!

12月8日(日)テーマ:高分子を観察し、そのすごさを体感しよう!
時間:10時00分〜12時00分
場所:京都大学北部構内施設(予定) ※ 具体的な開催場所は、許可が下り次第掲載します
詳細: https://jein.jp/science-school/course-info/2083-pre-winvac-2024.html

概 要:

今回のテーマはズバリ “ 脳 ” です。 皆さんは動物の頭の構造を見たり、聞いたりしたことはありますか? 動物の頭には、目・鼻・口・耳がついており、頭の中には視覚・嗅覚・味覚・聴覚などの情報を処理するための脳があります。 しかし、生物の頭の中にはロボットのようなコードは通っていません。では、私たちはどうやって見たり聞いたりした情報を感じているのでしょうか? この教室では、実際にペットショップなどで犬のえさ用に売られている鶏の頭の水煮を使って、頭の中の構造を観察します。またそれだけでなく、脳に情報を伝える役割を持つ「神経」についても触れ、私たちがどうやって周りのモノを感じ取っているのかも学んでいきたいと思います。 どうしても苦手という人は、アシスタント・ティーチャーのお兄さん・お姉さんに実験を行ってもらい、横で観察するだけというのでも構いません。

 

市民講座「物理と宇宙」第9回 ⇒   こちら 
  • 2024年10月19日(日)13:00~17:15
    会場:京都大学百周年時計台記念館(大ホール)
    受講料:無料
    対象:中高生以上
    定員:500名(事前申し込み不要)
    講師:榎戸 輝揚(えのと てるあき)(京都大学理学部物理学第二教室 准教授)
    タイトル:「オープンサイエンスで開拓する月面物理学」
  • 講師:田財 里奈(たざい りな)(京都大学基礎物理学研究所 助教)
    タイトル:「身近だけど難しい 〜電子の海がひきおこす多彩な量子秩序相」
    講師:角五 彰(かくご あきら)(京都大学理学部物理学第一教室 教授)
    タイトル:「群れの科学」

 

 

親子理科実験教室(夏休み集中コース) ⇒   受付は終了しました

テーマ:高分子"の秘密を探ろう!

第1回 8月17日(土)テーマ:高分子を観察し、そのすごさを体感しよう!
第2回 8月18日(日)テーマ:生分解性高分子を作ってみよう!
時間:10時00分〜12時00分
場所:京都大学理学研究科セミナーハウス
詳細: https://https://jein.jp/science-school/course-info/2074-2024-sum-vac.html

概 要:

本教室は土日を使った2日間の連続コースです。今年のテーマは “高分子”。 高分子は、正確には “高分子化合物”、別名 “ポリマー” といい、小さな分子が繰り返し結合してできている巨大な分子です。 実はこの高分子には非常にたくさんの種類が存在し、とっても不思議で、時にはまるで魔法のような性質を発揮してくれるのです。 今回は、そんな便利で身近な高分子を使った楽しい実験を行うことで、高分子の特性や生活との関わりを一緒に考え、化学の力を肌で感じてもらいます。 1日目は、まるで魔法のような性質を発揮する高分子を間近で観察し、高分子のすごさを体感してもらいます。 2日目は、牛乳から環境に優しい生分解性高分子を実際に作ってみたいと思います(詳細は当日をお楽しみに!)

 

親子理科実験教室(春コース) ⇒   受付は終了しました

テーマ:お米から遺伝を学ぼう!

第1回 5月12日(日)色や形、見た目の違うお米はどうやってできたの?
第2回 6月2日(日)自分のDNAを取り出して、お米のDNAと比べてみよう
第3回 6月23日(日)DNAを深掘りして、新しい野菜や果物を生み出す技術を知ろう!
時間:10時00分〜12時00分
場所:京都大学セミナーハウス
詳細: https://jein.jp/science-school/course-info/1985-xmas-2022.html

概 要:

今年度最初の実験教室は5月開講の春コースで、 “ 遺伝 ”と “ DNA ”について、お米を通じて学んでいこうと思います。 ところで、みなさんはご飯をおいしく食べていますか?お店で見かけるお米には、形や色が違うものがあり味もいろいろありますよね。 丸っこくてモチモチしたお米があるかと思えば、長細くてパサパサしたお米もありますし、赤色や紫色をしたお米、お餅になるお米などなど、本当にたくさんの種類があります。 みなさんはどんなお米が好きでしょうか? 日本は昔から主食としてお米をたくさん食べてきました。そしてたくさんのおいしいお米の種類(ブランド)を生み出してきました。 お米の種類は、お米を作ってきた人たちの知恵や育成者たちの科学技術を使って作られています。 今回は味や色が違うお米を比べて、遺伝とDNAについて深く学んでいきたいと思います。

 

 

過去の市民講座
  • 2023年度
  • 2022年度 
  • 2021年度 
  • 2020年度 佐々木貴教氏ホームページにて公開VIDEO
  • 2019年度 京都大学OCWにて公開VIDEO
  • 2018年度 京都大学OCWにて公開VIDEO
  • 2017年度 京都大学OCWにて公開VIDEO

 

 

過去の「親子理科実験教室」

 

  • 第80期<2024年度
    委員会組織

    支部長:橋本幸士(京大理)
    支部幹事:
    庶務 柳瀬陽一(京大理)
    庶務 滝沢優(立命館大)
    会計 国友 浩(京大基研)
    会誌編集 堂園 昌伯 (京大理)
    監査 萩野浩一(京大理)

    第79期まで